【双極性障害・躁鬱】Q.鬱症状・躁症状を教えてください。54人の当事者の方に聞いてみた。

運営者紹介

今回も記事を読んでくださりありがとうございます!

私たち『躁うつ塾』は双極性障害の方を中心に様々なサービスを提供しています。

  • 双極性障害の方の「自分の心の声を伝える」をテーマに、自分のことを説明し周りの理解を得るための自己理解ワーク『支援者マニュアル』のサービス提供
  • 双極性障害の方を中心にアンケートや体験談を回収し記事を執筆
  • 双極性障害を広めるためのSNS活動(主にInstagram、TikTok)

記事の内容について

質問内容:鬱症状・躁症状を教えてください。

アンケート回答数:54件

データの解答の傾向や、回答数、解答内容に応じた傾向まとめ

今回の自由記述では、「躁状態」「鬱状態」に関する回答が混在しつつも、特に「鬱状態」に対する言及が顕著に多い傾向が見られました。

まず、「鬱状態」の記述では、「何もしたくない」「外出が億劫」「寝ても疲れが取れない」「ずっと横になっている」「自己否定感が強くなる」といった内容が頻出していました。これらは、一般に「うつ症状」として認識されやすい内容であり、当事者が最も自覚的に把握しやすい症状である可能性があります。

一方で「躁状態」に関しては、「怒りっぽくなる」「お金を使いすぎてしまう」「多弁になる」「過活動になる」「テンションが異常に高くなる」といった記述が見られました。ただし、躁状態の方が自覚しにくいという声も多く、自己記述としての頻度は「鬱状態」に比べてやや少なめでした。

また、鬱と躁の両方を記述している回答もあり、その場合は「鬱の辛さのあとに躁が来るパターン」「躁状態になってからの後悔」というような、時間経過に伴う感情の波について言及されるケースもありました。

自由記述の特徴として、「具体的なエピソード」や「生活上の支障」として語られることが多く、単なる症状ではなく「自分がどう困っているか」「周囲とどのような摩擦があるか」という観点で語られる点が印象的でした。

データの学びと活用方法の提案

今回のアンケート結果を見て、まず伝えたいのは「自分だけじゃない」という安心感です。皆さんが経験している「気分の落ち込み」や「やる気のなさ」「突然のイライラ」などは、多くの方が感じていることのようです。

たとえば、何もする気が起きない、朝起きられない、ただただ疲れて横になっていたい。そんな日々が続くと、「自分がダメなんじゃないか」と思ってしまうかもしれません。でも、このアンケートでは、同じように悩んでいる方の声がたくさん寄せられています。それは、あなたの感覚が「おかしい」のではなく、「とても人間らしいもの」なのだと思わせてくれます。

また、躁状態に関しては、気づきにくかったり、後から「あの時の自分、ちょっと違ってたかも」と振り返ってわかることも多いようです。無意識のうちに「調子がいい」と思っていた自分が、実はテンションが高すぎたり、行動が極端だったりすることもある。こうした気づきがあるだけでも、次の対策につながっていくのではないでしょうか。

この結果を見て、「こういうとき、自分はどうだったかな?」と振り返ってみるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。そして、もし辛さが続いているのなら、一人で抱え込まず、誰か信頼できる人に話してみてください。それが医療機関であれ、家族であれ、ネットのコミュニティであれ、「話すこと」が第一歩になるかもしれません。

登場した用語の一般的な解説

1. 気分の落ち込み

一般的に、気分が落ち込む状態は「抑うつ気分」と呼ばれ、うつ病や双極性障害の鬱エピソードで見られる状態のひとつとされています。気力がわかず、楽しいと感じていたことも楽しめなくなることがあるといわれています。

2. 無気力・倦怠感

何をしてもやる気が出ない、という感覚は多くの当事者が共有しているものです。これもまた、抑うつ状態の典型的な症状のひとつとして知られており、一般的には日常生活に支障をきたすことがあると言われています。

3. 多弁・過活動(躁症状)

「しゃべり続ける」「じっとしていられない」といった状態は、一般的に「軽躁」または「躁状態」の一部とされています。本人は気分が良いと感じていることが多いため、周囲とのギャップが生まれやすいといわれています。

4. 怒りっぽさ・衝動性

双極性障害の躁状態において、感情のコントロールが難しくなり、怒りっぽくなる傾向があると言われています。これは自覚が難しいこともあり、人間関係に影響する場合があるとも言われています。

5. 希死念慮

「生きていたくない」「消えてしまいたい」と感じることを指します。これも抑うつ症状の一部として語られることがあり、一般的には危険信号とされることがあります。本人の苦しみが強く、外からは見えにくい感情であることが多いようです。

お知らせ

気分の波がある方におすすめ!
豪華5大特典を配布中!

今後も引き続き双極性障害の方を中心にアンケート・体験談の回収を行なっております。
また、躁うつ塾は、双極性障害を始めとし、精神疾患者向けのサービス構築に励んでまいります。

この記事をご覧になられている方の中に、

①双極性障害の方
②うつ病の方
③診断はされていないが気分の波がある方
がいらっしゃれば、下のリンクからご協力いただけますと幸いです。

お礼に豪華5大特典をお渡ししております。
特典の詳細に関しましても、以下のリンクからご確認ください。

記事の内容に関してご関心をお持ちいただいた企業・団体のご担当者様、また取材・執筆・講演・共同企画などのご相談がございましたら、下記の連絡先までお気軽にご連絡ください。

📩 ご連絡先:
メールアドレス:sou_utsu_juku@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/sou_utsu_juku/
(※件名に「お仕事のご相談」と明記いただけますと幸いです)

いただいた内容にはできるだけ早くご返信させていただきますが、返信にお時間をいただく場合がございますこと、あらかじめご了承ください。

免責事項・注意事項

本記事の内容は、医療行為を目的としたものではありません。記載されている情報は、双極性障害を抱える方々のアンケート結果をもとにした個人的な意見・感想・分類の試みであり、医学的な診断・治療の代わりにはなりません。

もし、ご自身や身近な方に似たような悩み・症状がある場合は、必ず専門の医師・医療機関にご相談ください。あなたの健康と安全を最優先に考えていただくことを、心から願っております。

掲載されている資料・データ・図表・引用文等は、著作権・利用条件の対象となっており、著者または関係機関の許可なく、二次利用(転載・再配布・商用利用・転載引用など)することは禁止されています。

万が一、当該資料・データを無断で利用・転用・複製等された場合は、利用停止・公開差止等の措置をとる場合がありますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

ご不明な点がある場合や、使用許可をご希望の際は、必ず事前にご連絡・ご相談ください。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です